活動理念
①「死にたい」気持ちをひとりぼっちにしないこと
「死にたい」と思う時、自傷行為に及ぶ時、多くの場合、心はひとりぼっち。
どうしようもない叫びのような想いをひとりで抱えているのは辛く苦しいことです。
「死にたい」さなかに関わっていく、「死にたい」気持ちをひとりぼっちにしない。
カウンセリング的な語りかけで心をひとりぼっちにしないことを目的としています。
②カウンセリングをもっと身近に
「カウンセリングってどんなことをするんだろう」
「自分に合わなかったらどうしよう」そんな不安をぬぐいたい。
「高額で一部の人しか受けられない」「精神疾患をかかえる人が受けるもの」
そのような認識からカウンセリングを引きずり下ろしたいと考えています。
キャラクターを通した気軽で身近なカウンセリングアプローチを目指しています。
③国内のカウンセラー資源の活性化
日本には、いくつもの「心理士」や「カウンセラー」と名のつく資格があります。
しかし、どれほどの人が実際に対人援助に携わっているのでしょうか。
資格を持ちながらも、学んだ事を眠らせてしまうのはもったいないことです。
「誰か話を聴いてくれないだろうか」と切実に求める人たちが日本には沢山います。
国内にあるカウンセラーの役割を活性化したいという想いを抱いて活動しています。
活動内容
SNS上の「死にたい」「つらい」という投稿に対し、
カウンセリングキャラクターとして、こちらから声をかけています。
予約が必要な一般的なカウンセリングとは異なり、
辛い時、苦しい時の突発的な「受け皿」として活動します。